ことしもふたつの学校へ行ってきました。
番長小学校でのテーマは「150周年のスローガン」。
春日小学校でのテーマは「じぶんにキャッチコピーをつける」でした。
伝えたかったのは、ことばでする、表現の話です。
それをどこまでくだいて、
おもしろそうに、
やってみたくなるように、
レクチャーするのが私の役目です。
ほんの束の間、こどもたちの瞳がいっせいに輝く瞬間がありました。
とてもたのしい時間になりました。
コトリ社では企業や学校団体向けに、コピーライティングのレクチャーをしています。ひとことで伝える、ためのレクチャーです。


春日小の子どもたちからお礼状がとどきました。
和加先生はさすがに照れくさいですが、
うれしいのは「マッチ売りの少女が死なないように、買ってもらうためのコピーを考えてあげる」というレクチャー課題に向き合ってくれたこと。笑
時間の都合でワークショップはできませんでしたが、売り言葉を考える。これこそまさに、コピーライティングです。ひとりひとりが一生懸命知恵をひねってくれいて、それがとてもほほえましく、ほっこりします。


