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南相馬市ブランディング「天のつぶ」 2019.10~

南相馬ブランドの震災後初のコミュニケーション

その安全は確認されているものの、稲作をしても売れない、販売先がない状態が長らくつづいていた南相馬市。その間、すこやかな田畑を維持するために飼料米を作っていた農家の方が多かったと聞きました。

ほんとうにつくりたいのは食用米。その願いが、2019年秋にようやく叶った。すべては、そのためのコミュニケーションです。広告では「できたよ!」を、対外的に掲げる言葉としました。たくさんの農産物が、そのことばの傘に入り展開していくことを狙いました。

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